
ああ、気がつくと3日も経ってしまった。どういうことでしょう。
途中、一度長文を書いたのですが、なぜか次の日には下げてしまいました。私にとってこのブログは想いをぶつける場でもあって、書く事で消化されていく事も多い。手紙と一緒で夜に書いた文は翌朝読むと恥ずかしくなったりする事も。ブログというのはいろんな方のところにふわふわと流れていくので、それが面白かったり怖かったり。でも、多少の緊張感をもって意見を言う機会は貴重だと思う。ツイッターやFBもツールとしてはあるけれど、ブログはやっぱりブログだなあーと思います。そんなわけで、ふと記事がなくなってたりしてびっくりさせることも、すみません。
「大津波と原発」という本を読みました。これ面白かったです。

Ustreamでの3人の対談をまとめたものですが、対談なので気軽な感じですが、震災から1ヶ月ぐらいなので、勢いのある対談です。大津波についてはほとんど書かれてなかったし、この題よりもっと面白い題がつきそうです。原発についても、もういいよーっ的な雰囲気の方も多いと思いますが、これから長くつき合っていけない福島原発と日本中の原発。やっぱり一人一人が自分の考えを深めていくしかないのかなと思います。この対談は、面白いです。
これまでと違う切り口で語られてて、特に後半。原発を一神教的発想で考えるところなど。フランスとの違いは分かりやすい。
私は原発事故が起きた時、原発が巨神兵のように思えてならなかった。人間が人間の手でどうにもできない怒ったエネルギー(天罰のような)との闘いのイメージでした。そこに消防士さんや自衛隊が飛行機から紐でつるした大きなバケツで水をかけたりする図をみてると、本気でこれが今の時代の最善の作戦なのかと呆然とした。科学技術が優れてるといわれてた日本がやってる昔話のような作戦に目が点になった。
このアンバランスさはなんなんだろうって。ロボット技術に世界でも一番っぐらいのイメージだったけど、介護はできても原発の中のロボットなんで考えたことなかったよーって。あまりに不思議。
原発推進、脱原発と話す前に なにか大きな忘れものしたまま大きくなってる感じ。このアンバランスを自覚しないと次の一歩がでないはず。
ああ、なるほどなーって思うところがありました。いろんな見方を知る事は刺激的です。
中沢新一さんの緑の党はあれからどうなったんだろう。