むずかしい・・・・。頭をグルグル・・・と。
言葉にするのもなんとなく避けたい雰囲気の漂う「いじめ」。
娘の学校でも話があったようです。娘もその子のことは気にはしてたみたいで、入学してから何度か話題にでてました。ただクラスも校舎も違うので、気にしなければ、そのままに。
昨日の学年集会での話を聞き、「どうしたらいい?」と聞くから、一人でいたら、話しかけてあげたらーっと言うと、それが、下手に手を振ったり、話しかけたら、「反応を楽しんでる」とか「ばかにしてる」とか思われるみたいやねん、でも、だまって見て見ぬ振りするのもいじめやって先生は怒ってた・・・と。・・・・・。たしかにどうしたらいいねん。うーん。部活もクラスも違ったら、なかなか難しいなあ。
一方、息子は調子がいいとこがあり、考えなしでやんちゃムードに乗ってしまい、頭を抱えることがあった。ここんとこ、しっかり向き合わなきゃと「いじめ」についてはしっかり話しをしてきた。反面、ちょっとした発言が言葉の暴力ととられる学校教育も、私としてはこんな世の中で大丈夫なのか、と思ったりもする。
社会に出て上司から怒られ、すぐ泣いてやめる・・・という話を聞くと、ある意味納得してしまう。ディベートの練習をするとか、こう言われたらこうきりかえそうとか、これは訓練しだいなんじゃないかなと思う。人って多少、傷ついたり、傷つけられたりして生きていくもん...のような。
それでも、そういう次元じゃないのかな。
考えれば考える程、難しくて。答えはでない。
いじめじゃないけど、昔、近所のいじわるな男子がうちにきたとき、こしょうをかけてやった。なんでこしょうだったのか分からないけど、我ながらそのアイディアに感動した。ウキキキくしゃみして逃げてったなー。(長靴下のピッピが愛読書でした)
私は4つ上の姉との口ゲンカで、相当鍛えられたなーと思います。むこうは、私のことを痩せて色が黒いので「畑のゴボウ!!」と言うから、足が太い姉を「柔道の山下!!」とか言い合って、ああいえばこう言うかんじでやり合ってたので、口ゲンカには自信はあった。母の怒ったときの剣幕もかなりの怖さだったので、後々、いろんな人に怒られてもびっくりしなかった様な気がします。
なので、あまりに優しいお母さんに会うと、いろんな意味で心配になります。
余計なお世話ですね、話がずれたー
雑草のように・・・強くあれ。