いやー、映画ってほんとに愉しい!と心から思えた映画。
2011,一本目の映画はケン・ローチ監督「エリックを探して」。
この頃、遊んでないなー、よーし、映画いこっと。映画好きの友人を誘いふらり京都シネマへ。
なにみよっかなー、サッカー話だし、イギリスだし、気分的に明るいタッチがよいなあーぐらいの気分で選んだ「エリックを探して」
なんのなんの久々にお腹の底からググググッとこみ上げるなにか・・・。笑いと涙といろんな想いと・・・そして、なんともいえないすっきりした気持ち。あーたのしい。毎日がいやになる人もこんな風に人生の舵取りの向きを変えられたらー。
私の好きな映画ベスト5に入るイギリス映画「Bruss!!」
(DVDでぜひ。ユアンマクレガー出てます)も労働者の話ですが、今回も、イギリスの郵便配達員が主人公。その仲間がほんとにいい味・・・・。なんかいいよねー、と観終わって、あのシーン、このシーンと話をするのも愉しい時間。
友人も京都シネマの会員になったことだし、今年は大好きな映画をいっぱい観たい。
やっぱ元気の素。この歳で 映画の友ができたのもとっても嬉しい。なんだか元気出していきたい人!必見です。
サッカーシーンも最高だしね。
カントナの「すべては美しいパスから」の言葉、沁みます・・・。25日の試合が待ち遠しい。