そう、はじまりは何だったのかな。はじまりというのは意外とひょんなことだったりする。
フィンランド・森の精霊と旅をする という素敵な本と出会って、このプロダクションエイシアのHPを訪れました。アトリエエトセトラでこの本をお取り扱いさせてもらえることになりました。それから、エイシアのサイトで森聞きという映画を知りました。なんだかよさそうな映画だなーとわくわくしたのです。「森聞き」morikikiという響きになにか感じた気もします。
(このとき、自主映画をしてくれるところ募集してます。の文字が心の引き出しにすっと入った)
それから時が過ぎ、映画が好きな3人でよく映画を観に京都シネマへ出かけていました。これまで映画は一人で観るのが好きでした。映画好きな3人で観るようになって、観たあと、ご飯食べたり、ビール飲みながら映画の話をするのがとても楽しい。
そして、3.11以降、私たちは、会っては映画の話や、そして、原発の話をしていました。映画の趣味が合うということは、不思議とこういう話も合って、熱く語りあってました。
このままではいけないという、ざわざわ、ざわざわした想いがあって、原発への想いははっきりした「NO」という想いで、署名をしたり、ステッカーを作ったりしました。
なにかできることは他に・・・・ないのかな。こどもたちへ多くのひとへ。悶々としているだけでなく、行動をしなくちゃー!と。それから上映会しようか!というアクションに・・・。エトセトラ編集室のメンバーと、山の上マーケットのエネルギッシュなメンバーで。森聞きのなかにもある「今、世界が変わる時がきている気がする」その言葉に触発されたのかな。
誤解されるといけないので、映画には原発のげの字もでてきません。
上映会は初めてだし、すごくエネルギーのいることだけど、いろんな方がいろんな形で手伝ってくれるたり、声をかけてくださることに、本当にみんなで感謝しています。
そして、南山城村のやまなみホールという素晴らしいホールに、村の方、近隣の人、いろんな地域の人が交流することが、なんだかいいなーと思いました。私も南山城村に遊びにいくようになって、いいところだなーと心から想うし、いい出会いがあるからです。
いよいよ上映会まであと1週間となりました。おかげさまで、お問い合わせもたくさんいただいてます。あとすこし、がんばっていこうと思います。宜しくお願いします。
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