リクエストにお応えして(笑)本日もー子育て話しちゃお!(ラジオのDJ風)
子育て歴15年で思う事。子育てって、ほんっとに人それぞれだなあーと驚きます。マニュアルとかないし、家庭の中の様子とかほんとに謎なので、だからこそ、面白いのと、リスクもいっぱいあるー。赤ちゃんの父親母親学級とかあるんだから、それぞれの歳のそういう親学級みたいのがあれば、もっと虐待とかこどもの心の問題とか少なくなったりもするんじゃないだろうかとも思います。
私が思うのは、こどもって褒めるの、ほんとにいいと思います。いや、それはこどもだけじゃなくて、人全般。子育てって、あんまりこどもに特化したことではなくて、結局、ひと。私もけっこう、あの時代にしては、母はよくほめてくれたと思う。おもしろいおもしろいとよく言ってくれた。それは関西でいうお笑い的なおもしろさではなく、なんだろうー、興味深い的な・・・魅力的なとでもいおうか。おもしろいこと考えるね、とか。おもしろい絵描くねーとか。おもしろい発想だねーとか。それが今にもずっとつながっていて、いい、悪いだけじゃなくて、おもしろいっていいよね。ちょっと違うっていいよね、と思えることです。
我が家も実は、かなり褒めます。おとーさんはもう外人並み。私もかなり褒められてます(笑)こどもたちにもすっごいです。息子は、秘かに「I'm a genius .」と言います。たぶん、日本ではどん引きのこの言葉も、おとーさん譲り。自分が天才だと思えば、そうなんだということ。
生きていくって、自分のなかのなんだか分からない核を大切に過ごしていく・・・みたいなこと。その核を自分で磨けるようになれば、自立。それまでは、おとーさん、おかーさんがこどもたちの核を大事に守ってあげる。あなたのいいとこ。ぼくのいいとこ。
その反面、厳しくいうときは、ガッツリ。お互い大泣きするほど、ガッツリ向き合う。そんなこと親しか言えないっていう言葉もガッツリ。
泣いた後は、ハグ。
(これはほんとによかった。ハグって言葉にしなくてもなんか伝わるー不思議)
人間だから、気分で怒る事もいらいらすることもあるー。ごめんっとハグ。
最近、さすがに大泣きしなくなったけど・・・・、息子はしっかり思春期ありそうだから。覚悟しとかなきゃなー。必ず、ドアに穴あくよーって近所の人に聞くから。(笑)