2学期がはじまりましたー。みなさん、日常を取り戻してほっとしている頃でしょうか。
BAGELつれづれ日記、書きはじめて何年になるのでしょう。数字があまり好きでないせいか、結婚何周年とかにもあまり興味がないのです。犬の歳も散歩中よく聞かれるのですが、さて、何才かな?というかんじ。
このブログでは、Tシャツのことやetcetraのことのほかに、子育てについてもずっと書いてきていて、そのことについて、イベントなどのときに子育てのこと、読んでますよ!って声をかけてもらったり、思わぬ方が楽しみにしてくださってるので、うれしく思ってます。
子育てってほんとに人それぞれで。仲のよい友人同士でも、へえーーっと驚くこともいっぱいありますよね。こどもも一人一人違うし、育った環境、育ててる環境、そしてパートナーの考え、住んでる環境、親の趣味、仕事、もう、いろんなことひっくるめて子育てが成り立ってるわけだから。ひとつも同じが存在しない訳です。そして、少しの時間の変化でも、親も子もいろんな気持ちの変化があって日々動いてる訳だから、面白い反面、大変です。
前置きが長くなってしまいましたが、息子が帰国して、まあバタバタした生活が続いてます。
昨日は、ラボパーティの夏休み報告会でした。いつものメンバーが大集合です。小さい子は年中さんから上は大学院生までいるGODA PARTYです。そして、新しいお友だちも何人か来てくれました。
夏休み、ラボでどんなことしたかと、家族でどんなことした?という簡単なスピーチを皆の前で披露していきます。小さい子の緊張して半ベソかきながら、一生懸命話す姿にじーんとしました。半べそかきながらもスピーチしたくないっと言わず、前に立って少しずつ話すこと。小さな経験の積重ねがそれこそ、ほんとに大きな力となっていくことを、大きい子たちの様子をみると頷けます。
うちの大きな女の子も、ほんとに緊張する人前が苦手な子でした。小学2年生でラボに出会ってなかったら、今、たぶん全く違う道にいたんだろうなーと本人も言ってます。
みんなのスピーチを聞いてると、どの子も成長してたなーーっと帰りの車のなかで、娘が涙がでそうやったわ、と言うのです。
そんな風に、みんなの成長を見守れる不思議なコミュニティがラボだなあーと思います。お母さんたちも個性的でみんな面白いです。こどもがこれから生きていくうえで、自分が素直に表現できるとほんとにいろんな面でらくになります。
みんなの夏休みの報告、そして、韓国交流、カナダ、アメリカに行った子の帰国報告も。それぞれにこどもの感じる力ってすごいなーと感動した夜でした。韓国交流にいったYくんの
「日本と韓国はいろいろもめてるけど、僕が韓国で交流した人たちは、みんなすっごく優しくていいひとたちばっかりやった。もっとみんなが交流したら、もめることもなくなるのにと思いました。」すばらしいです。じーん。
話すことって大事だねー。写真は息子が世話してたかわいいこやぎちゃん。動物の写真がいっぱいです。別れがつらかったって。涙。