ブログトップ

Bagelつれづれ日記

bagel70.exblog.jp

テオヤンセン展

d0131851_09084987.jpg
旅の二日目はビューンと三重県立美術館、THEO JANSEN展へ。息子にビラ見せたら、行きたいっと珍しく言うのでフフフと嬉しくなり家族で。三重県立美術館はベンシャーン展とかいい展示しますよね。学芸員さんの力ですね、きっと。雰囲気も好きです。少し遠いけど、海も見れるしいいね!なんせ忙しい高校生なので貴重な時間はぎゅっと使わねば。テオヤンセンはオランダ人で学生時代、物理を学び、小さな人工生命体をコンピューターの中で見つけ、現実社会に登場させるにはどうしたらいいか試行錯誤、プラスチックチューブと出会いそこからすごいクリエイトが始まる。プラスティックチューブを細胞と捉え、人工生命体を次々に生み出していく。その過程とか、歴史とか、思想とか、構造とか、壮大で、とにかく圧巻なのです。この言葉にできない、ただただ変人の極みと、生み出された不思議な人工生物の美しさとその動きの優雅さに私たちは魅了される。とにかく、すごいのでこれは体感してほしい展示。夏休みなので子どもたちもたくさん来てました。幼い頃にこんな変なことを考えるおじさんがいるんだっとか、とにかく不思議な感動を感じるのはすごくいいなあと思います。日本の教育は、余白がすごく少ないので、もっと変なこと推奨したらいいのにと思います。
息子は高校で物理ゼミなので、今は9月の発表に向けて、論文書いてます。普通の勉強とは違うこの探求活動は、子どもたちにはなかなかの試練で、問題解いてる方がよっぽど楽といいます。息子がふと呟いた探求って、ただ調べる調べ学習とは違うんやで、この探求がどう社会に役にたつかを考えることが大事やねんと。なるほど。社会に役に立つことへの意識。この人工生命体ストラントビーストも、実は砂丘を守る生物というアイデアから生まれている。図録がまた面白くて、物理や構造のところは私にはわからないのですが、テオヤンセンの文章が面白くて、惹きつけられる。
d0131851_09352252.jpg
スケッチとか、ドローイングとか、絵のうまさもすごくて。こんな変なおじいちゃん近所にいたら、楽し過ぎるやろうなー。インタビューの中で、アーティストとか、科学者、技術者とか、ラベルに縛られないようにしている、科学者も技術者も自分が思ってるより芸術家のはずさ!という言葉が印象に残る。

d0131851_09401643.jpg
4人で行けて楽しかった。1泊2日だったけど、充実な2日でしたー。何より、いろんな話をして、ゲラゲラ笑ったり、お腹すくと機嫌悪くなったり、すると、O型マイルドチーム(husband & daughter)が場を盛り上げる。絶妙なバランスができてるのでした。そう、家族も芸術のひとつかもしれない。
9/18日まで三重県立美術館。







[PR]
by bagel70 | 2017-08-24 09:43 | おでかけ | Comments(0)
<< The street cat ... それぞれの道 >>