かりん。
朝、娘を大学に送って行きがてら、フロちゃんと犬の散歩をしたりするのですが、駅の後近くの公園へ寄ると、黄色い実がなってるのが見えて、二人でGET! この実なんだろうねーと言いながら。似てるのがドイツにあるけど、ちょっと違うなーと言いながら。フロちゃん、木を揺らしていっぱいGET. 家で持ち帰った葉っぱを早速すぐネットで調べて、研究。どうやら日本の種類はこれみたいだと。ああ、花梨!!果物としてみたことがなかったのですが、ああ、かりんねー。家に帰って一口食べて、にがっ。花梨って名前はかわいいのに、にがっ。調べると、生で食べるものではありませんっと。だよねー。フロちゃんは、ボイルして、マッシュして、固めて、ドライフルーツにするみたいで早速、作ってくれました。これ、しばらく干すそうです。1週間ぐらいかなーって。パンに入れたり、ケーキに入れたりするんだって。とにかく、手作り大好きな男子。笑。日がないろいろmakingする日々。忙しくせわしない日本で、フロちゃん、マイペースにmaking day. ちなみに彼は一年間仕事を休んで日本に来てますが、その間、お給料は払われてるとです!1年後、同じ会社に帰って来て欲しいから、Keepされてるプログラマーなのですよー。そのドイツの会社の太っ腹具合に、私たち日本人はただただびっくりしますよね。9月にドイツに帰ってからもさらに30日のホリデーが使えるそうです。目が点!彼女がいるから日本に行きたいーというのもまず、ワーキングカウンセラーに相談して、その人がボスと交渉して、その後、ボスとの話し合いになるそうです。聞いていると、ワーキングカウンセラーの役割がとてもいいなあと思いました。日本にも必要な役割。l労働者の権利がちゃんと守られるいい仕組みですよね。これは法律で決められてる(らしい)ことを言ってました。日本には昔から組合みたいなものはあるけれど、組合は労働者当事者だから、いろいろと問題もあるような気もします。ワーキングカウンセラーという客観的にお仕事として労働者の環境を守る役目をする人たちがいたら、きっと電通の女の子も、NHKの若い女性記者さんも過労死する前に相談することができたのかも・・・と思います。ドイツの話を聞くと、日本で働くことの凄まじさ、頑張りすぎる傾向にある娘は日本社会で働くのは、向かないなあと心底思うのです。(本人もサラサラ日本で働き気は無さそうですが)これからの子達は、海外も含めて、自分にあう働き方ができるところを選べるといいなあ。
by bagel70
| 2017-11-15 22:47
| つぶやき
|
Comments(0)