おとといの夜は、あまりの風の音に
何度か目をさました。
台風でも、それほど風がふかないのに、
昨日の春の嵐は、昼間になっても
ぴゅーぴゅー。ざわざわ。
落ち着かない。
寒くて、床暖房をいれる。
裏が山なので、風にふかれる木々のざわめきは
すごい。風になびく様子をついじっと見てしまう。
「風がすごいね」
「とぷうのしわざじゃない」娘。
「たしかに、春だしね、かなりケンカしてるね、今日は」
「なに?かんたろう?」息子。
「それは北風かんたろうでしょ。はるかぜとぷうだよ。」
はるかぜの季節。
幼い頃だいすきだった「はるかぜとぷう」。
挿絵の中の「かおる」というサインを探すのが好きでした。
小野かおるさんの絵がすてきです。
男の子はケンカのシーンがすきみたい。
だいすきなTちゃんがカゴシマへ旅立ち寂しげなチャーリー。
LABOの先生とたまたま同郷で、
なんとご夫婦で帰省される船旅に娘も便乗。
1週間の一人カゴシマ帰省。
いってらっしゃーい。
いいな、いいな。いいなーっ。