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Bagelつれづれ日記

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カテゴリ:映画( 53 )

神々と男たち

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カトリック幼稚園で出会い、今も仲良くしてる東京の友人のおすすめ映画「神々と男たち」観てきました。京都シネマにて。久しぶりにズドンと深く考えるいい映画でした。実際にあった事件を描いているのですが、信仰の深さと人としての尊厳、揺れ動く心や政治的な背景。
日頃、生活の中で感じることのない抑圧された感情や人の気持ちの揺れを推察する時間が映画の醍醐味。美しい聖歌とともにアフリカ、全く知らなかったアルジェリアとフランスの歴史を知ったり、たくさんの不条理な死が世界にはあふれていることを実感する。

人を想い「仕事」をやり遂げる男たち。日本の政治劇と対極にあるような責任感に圧倒される。
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by bagel70 | 2011-06-07 16:08 | 映画 | Comments(0)

イランから

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先日お客さまより、イランの壷をいただきました。(ありがとう!!)
すごくきれいな緑で 形とその色で遠いイランへ想いを馳せます。(お姉様がイランにいらっしゃるそう)

私の中でイランといえばキアロスタミ監督の「友だちのうちはどこ?」この映画を思い出します。
友だちにノートを届ける少年を追う映画ですが、とっても印象深かった。
また観たい一本。
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by bagel70 | 2011-05-01 17:52 | 映画 | Comments(0)

ハーブ&ドロシー

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「ハーブ&ドロシー」今年3本目。ずっと見たいと思ってた映画を一本また観れた。幸せ。
ドキュメンタリー映画、大好きです。軽快な音楽と、ハーブとドロシーの夫婦のアートに対するシンプルで熱い想いと、人間くさくあたたかいドキュメント。いろんなところに「うんうん」と頷いてしまう言葉や動き。笑っちゃうほどかわいい仕草。普通に毎日コツコツ、静かに働きながら、一方で夫婦で奇妙なまでにアートに傾倒する情熱と自分の心で見る「美しさ」や「好き」という感情を慈しむシンプルな生き方に、なんだかいろんな感情が生まれてきました。
映画好きな3人で観ましたが、そのあとの「あそこ、よかったよね」とじわじわ振り返る愉しさ。
この映画、日本人の女の監督です。うれしくなりました。

まだ上映中。
ぜひ。京都シネマで観ました。いい一本に出会えました。
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by bagel70 | 2011-03-08 23:57 | 映画 | Comments(0)

アート系シアター

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京都市内に出る用事(仕事)があるときは、必ずチェックする京都シネマ
去年は、忙しさのせいか数回しか足を運べなかったけれど、今年は、いっぱい観ようと思う。
渋谷シネセゾンが2月27日で閉館・・・全国各地にあるアートシアターが存続の危機という文を読んだ。イカンッ、映画館に行かねばっ。守らねば・・・。大型シネコンに負けてはならぬ。

思えば、高校生の頃から地元のミニシアターに通ってました。ヘップバーン特集やフランス映画。少ないおこずかいでやりくりして、友人と至福の時間でした。邦画も観ました。岡本喜八、小津安二郎。高校生で「海と毒薬」を観てスドーンと落ち込んだのを今も思い出します。私たちが大学生になってそのミニシアターは閉館してしまった。思い出がなくなったように悲しかった。

DVDを家で観るのもいいけれど、やっぱり映画館に行かなくちゃっと思います。映画を作った人たちへの小さな敬意というか・・・。大型シネコンもたまに行きますが、3Dとかすごい音響とか、あまり好きではなくて。ミニシアターの映画との距離がちょうどいいな、と思います。

「リトルランボーズ」を先週観ました。映画を撮る少年たちの話。大学時代、映画研究会というサークルで映画撮ったことを思い出した。撮るのは先輩で、私たちは下っ端でしたが。恐ろしいぐらいくさいラブストーリーを撮っていて、それはダサすぎだよと心の中で思ってた。でも、一本作るのってほんとに大変そうでした。

映画はいいなー。こどもが小さい時も、映画を観る時間だけは、だんなにお願いしてたまに行ってました。いろんなことをすべて置いてきて、その時間は自分だけのもの。それだけで、元気になれます。
祖母も母も姉も従兄弟もみんな映画好き。なぜかみんなアート系シネマ好き。寄れば、映画談義です。
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by bagel70 | 2011-02-13 21:59 | 映画 | Comments(3)

エリックを探して

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いやー、映画ってほんとに愉しい!と心から思えた映画。
2011,一本目の映画はケン・ローチ監督「エリックを探して」。

この頃、遊んでないなー、よーし、映画いこっと。映画好きの友人を誘いふらり京都シネマへ。
なにみよっかなー、サッカー話だし、イギリスだし、気分的に明るいタッチがよいなあーぐらいの気分で選んだ「エリックを探して」

なんのなんの久々にお腹の底からググググッとこみ上げるなにか・・・。笑いと涙といろんな想いと・・・そして、なんともいえないすっきりした気持ち。あーたのしい。毎日がいやになる人もこんな風に人生の舵取りの向きを変えられたらー。

私の好きな映画ベスト5に入るイギリス映画「Bruss!!」(DVDでぜひ。ユアンマクレガー出てます)も労働者の話ですが、今回も、イギリスの郵便配達員が主人公。その仲間がほんとにいい味・・・・。なんかいいよねー、と観終わって、あのシーン、このシーンと話をするのも愉しい時間。
友人も京都シネマの会員になったことだし、今年は大好きな映画をいっぱい観たい。
やっぱ元気の素。この歳で 映画の友ができたのもとっても嬉しい。なんだか元気出していきたい人!必見です。

サッカーシーンも最高だしね。
カントナの「すべては美しいパスから」の言葉、沁みます・・・。25日の試合が待ち遠しい。
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by bagel70 | 2011-01-24 15:45 | 映画 | Comments(2)

パリ20区僕たちのクラス

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久しぶりにすごく観たいな、と数ヶ月前から思っていた作品。
映画好きのSさんと観に行く。昔、20代でみなみ会館でもぎりのバイトをしていたSさんとは、きっとあの頃、みなみ会館で秘かに出会っていたんだと思うと、ほんとに不思議。

映画の感想は、ものの見事にスコーンッと予想を裏切られる。フランス映画は、やっぱしね、と嬉しいぐらいの潔さ。ドキュメンタリー好きではあるけど、この映画がドキュメンタリーではなく役者であることにほんとに驚く。教育問題には、いろんな想いがある私ですが、これまたウムムムムと一筋縄ではいかない問題の集積に絶句。人と人のぶつかりが激しい。民族間の問題など。ワールドカップのフランスチームが空中分解してしまった驚きが驚きではなくなる。
つい感動の結末とか、こどもたちの行動の意味とかを考えたりラストを期待してしまう自分の浅さに気づかされ、パツッとエンドロール。世の中、そう甘くないんだよってことなのかな。じわじわと考えさせられる映画。

教師という仕事は、ほんとにすごい仕事です。


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by bagel70 | 2010-09-26 23:36 | 映画 | Comments(2)

観たい。



おもしろそうです。ドキュメンタリーすきです。
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by bagel70 | 2010-08-27 19:00 | 映画 | Comments(0)

アリス

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昨日は映画の日。
娘の期末試験も終わりました。
結果は・・・?9教科まんべんなく。
私としては、いいんじゃない?思える点数でしたが、
誰に似たのか?とても完璧主義・・・。
目標点数より低いと、機嫌悪い娘。
「あのねー、そんなにすべてに全力投球しなくても
いいんだよー。・・・・適当に力ぬくことも大事よー」
たまに娘のひたむきさが心配になります。
こどもってほんと、いろいろですなあ。

私は大草原の家のローラタイプですが、娘は完全に
メアリータイプだなーまじめだー

ということで、映画の日だし、ぱあーっと映画でも行きましょう!と
夜に高の原イオンにて
「アリスインワンダーランド」をみました。
遅ればせながら、初めて3D映画を観ました。
ちょっと酔いそうになったり、反射的によけたり
つい、してしまいました。

二人で喜んでました。
映画が終わってもしばらくアリスの世界にいるみたいーっと。
こういうスピード感のある娯楽映画は久しぶりでした。
たのしかったです。
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by bagel70 | 2010-07-02 22:16 | 映画 | Comments(2)

ため息と希望と

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鎌仲監督の新作「みつばちの羽音と地球の回転」
観てきました。

宿題しときたいなーと気がすすまない娘に
「宿題より大事なモンもあるから」と
連れて行く。・・・正解。
次世代を生きていくこの子たちにしっかり見せて考えてほしい。
エネルギーの問題。

私は、高校生のときチェルノブイリの映画や本を読んで、
かなりショックを受けました。
仲良しの3人で放課後、土井たかこさんに手紙を書いたのを
懐かしく思い出します。
未だに原発が推進されている現実は、ため息しかでません。

原発を推進したがる人たちをみると、
いつもエンデの「モモ」に出てくる灰色の男を思い出します。

この映画では、スウェーデンのエネルギー自給自足の
取り組みが紹介されていて、
かなり刺激的で希望的。

祝島の人たちの暮らしと闘う姿と怒りと悲しみと。

希望へと変わりますように。




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by bagel70 | 2010-05-31 01:14 | 映画 | Comments(0)

ボルベール

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帰省したら、家のテレビが新しくなっていて、
画面がきれーい。(我が家はまだ分厚いテレビです)
おまけに簡単に録画できるとあって、
映画好きの母がいろいろまめに取ってました。

こどもたちが寝静まって、母、姉、私の3人で観たアルモドバルの
「ボルベール」(帰郷)。
いやあ、このお正月=ボルベールぐらい おもしろい映画でした。
もともとペドロ・アルモドバルが好きな私たち。
母世代でこの監督が好きな人もまあ珍しいんじゃないかと思いますが、
その辺がうちの母の(いい意味での)変人ぶりを象徴してると思います。

それにしても ペネロペは美しくて、魅力的。
アルモドバルの映画を観るたび、スペイン人の激しさに
あきれたり、笑ったり、熱くなります。
いつもながら、
アルモドバルの独特の色使いにはっとする。

いろんな人生がありますが、それぞれに「母」への想いは特別。

「オールアバウトマイマザー」で号泣した私ですが、
「ボルベール」はかなり笑えます。(シリアスなはずなんだけど)
見終わった後、あれこれ、女3人でしゃべるのも
楽しい時間です。
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もう一本、邦画を観ました。
「博士の愛した数式」
深津絵里が好きなので、気持ちよく観れました。
寺尾聡もよくて、(いい意味で)変人好きとしては、
じーんとあたたかくなるやわらかな映画でした。
数字嫌いの私ですが、数字に愛をすこし感じました。
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by bagel70 | 2010-01-08 15:52 | 映画 | Comments(0)