今日は午前中、高の原の梅こう庵というギャラリー(サロン)で行われてたTUULI展「日本×フィンランド〜なごみの芸術文化」の「フィンランドの福祉と教育」についての大学の先生の話を聴きに行った。すると、偶然、前に少しだけ行ったことのある英会話でご一緒してた方と再会。その方の娘さんは、前の日にフィンランドの住宅についてのレクチャーをされた方だったりと思わぬ出会いがあり驚きました。前の日のレジメをいただいて、フィンランド住宅の写真を見ながら、うっとりしました。
福祉と教育についての話は、まずはフィンランドという国の話からで、興味深い話がたくさん。
教育については、もう少し突っ込んで聞きたいところでしたが、またの機会に。
地域でこういう文化が学べるのは、ありがたい。
願っていれば通ずで。こんなのあるよー、好きそうだよーと教えてくれた
花織さん、ありがとう。
そして、少し前に友人が金沢みやげに「ヘルシンキの地図」をくれたのです。
あうん堂書店からでてるそうです。自分で書き込む地図、これは、いつか絶対に行かねば。
早く行きたいなー。いつ行けるかなあ。
・・・と想いを馳せて
etcetraでは、こんな本もお取り扱いしています。
「フィンランド:森の精霊と旅をする」
北欧は洗練されたデザインという明るいイメージとは対照的に今日のレクチャーでも教えてもらいましたが、過酷な冬の寒さと自然の奥深さや、神秘的な森と人との関係。
精霊の存在など。物語りのような。美しい写真とフィンランドの暮らしや思想がそこにはあります。
昔、屋久島に家族で行ってその森の奥深さや屋久杉の大きさと雰囲気に圧倒された記憶がよみがえる。