「べてるの家」ご存知ですか?
11月にNPOヒュッテさんより、講演会のチラシ&ポスターの依頼があったときに、驚きました。
10年程前に
叔父が「
ベリーオーディナリーピープル とても普通の人たち」という本を出していて、そこで「べてるの家」を知っていたので。ご縁を感じました。
その本の帯に書いてあるのは「頑張らない生き方、頑張りすぎると病気になる そのまんまで順調 順調!仲間がいれば、語り合えれば精神病は愉しい!議論と笑い、「弱さ」の絆で年商1億。「べてる」の日々は疾風怒濤。
(北海道新聞社より発刊)
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べてるの家は、北海道にある精神障害をかかえた当事者の活動の場のこと。当事者たちの社会参加を支える充実したプログラムが世界の注目を集めました。
2月26日。その実践のお話(向谷地生良氏)や、べてるの家の人たちの話も聞くことができます。
いろいろな心の病とつき合っている現代社会。
私たち親はつい、こどもががんばることを願い、押しつけているのかも、と思います。
「べてる」で実践されている言葉は、子育てにもそのまんま使えるなーと思います。
いろんな人が住み良い世界だといいな。学校も社会も完璧を求めてピリピリしてる空気があって。
ちょっとどきどきします。
なんにでもがんばりすぎる娘に気の先生がかけてくれた言葉「負けた自分も好きになってな。」
「そのまんまがいいみたい」きっといろんなヒントがここには隠されてるのかもと思います。
いろんな垣根を越えて、たくさんの方に聞いてもらえたらと思います。
2月26日アスピアやましろ グリーンホールにて。無料。
NPOヒュッテさんに申し込みしてください。
私も聞きにいこうと思ってます。
題字/イラストは、 nosuさんにお願いしました。