知る人ぞ知る、うちの母は、山が大好きな人で日本アルプス、スイス、ネパール・・・、そして九州の山々も庭のように登ってます。遠く離れていて会えるのは年に2、3回なので、ブログで見る母の元気な様子は電話で話しているより、いろんな気持ちが鮮明に伝わって彼女にブログを教えてよかったなあーと心から思います。そうそう、ミドルエイジ〜ハイエイジが山へと惹かれていくのがこの頃少し分かる気がしてきた。前置きが長くなったけど、人が元気になるのはやっぱり気持ちよく自然のなかを歩いたり、笑ったり、感動したりすることだなーと思います。
晩秋の赤目四十八滝を歩いてきました。わいわいしゃべりながらのドライブで1時間20分ぐらいー。夏にでかけて、秋にも絶対いきたいなーと思って、今度は友人たちと・・・・。
土日はすごい人のようですが、平日だったので、ほどよい人・・・。前回はスニーカーだったけど、今回は山靴(Danner light)だったので、やっぱり歩きやすい。ぐんぐん奥まで歩き進めました。それぞれの滝のまわりの風景がまた美しく。わあーわあーっと何度も声をあげてしまいます。
滝っていいねえ。いつ来ても・・・。滝の上に人が・・・(笑)おーーい。この後、命ポーズをしてくれてたおちゃめ二人組。
赤目四十八滝は、オオサンショウウオも目玉ですよねー。カレルチャペックの「山椒魚戦争」を読んでください。これは面白い物語りです。そのせいか、サンショウウオには特別な想いがあって。あのひなびた感じもまたよく。今回はサンショウウオの性格、ピュアとか、我慢強いとか書いてあって、友人たちと苦笑しながら楽しみました。
ぐんぐんずいぶん奥まで歩きましたよ。最後の滝までは、また次回にとっておいたけど。
(ほんとは、放送でこれからあっという間に日が暮れます。という放送にビビって引き返しました)
帰りに食べるのは、やっぱりへこきまんじゅうでしょう。200yenに高いなーと躊躇してたけど、ほんまに美味しくて感動しました。
私は中身は白あんです。チーズが一番人気らしい。
そして、帰りは温泉ですね。赤目温泉!!いくつか入れる所がありますが、今回は、クンクンと鼻を効かせて、少し車で走って
山水園に・・。ここの温泉こじんまりしていながらも、すごくよかったです。お時間ある方は、お宿の食事処「忍者屋敷」で食事をすると、なんと300円引いてくれます。そして、ここの食事がおいしくて、居心地抜群。
このまま泊まりたいーという衝動を抑え、家路につきました。
ちょっとした小旅行で、体もポカポカ。肩こりも軽くなって、さあ、2012年もあとすこしラストスパート!!仕事がんばるぞ!