高の原で10年ほど活動されている、音のきょうしつくりんくらん。
その教室カードと
サイト(ホームページ)を制作しましたよ。
いろいろデザインのお仕事をやらせてもらってます。なるべくご紹介しようと思ってるのですが、あれれという間に月日が過ぎて・・・・。ご紹介できてるものとできてないものがあります・・・。うっ
音のきょうしつ
くりんくらんをされてるNさんは、ピアノ教室のほかにも、赤ちゃんへのわらべうたや、ちいさいお子さんといっしょに音と楽しむ教室をこつこつ・・・・、ずっと続けておられます。
お話をきいたり、教室を見学させてもらうと、Nさんの教室の考え方にうんうんと共感するのですが、
たくさんあるピアノ教室とどこが違うか・・・を考えると、たぶん、結果ではなく、プロセスを大事にしてるとこに惹かれるなあーと思いました。
たぶん、私自身のなかで大切にしたいことのひとつで、結果ではなくプロセス。もちろん、結果もいいにこした事はないのですが。
でも、結果は分かりやすいけど、プロセスはなかなかわかりにくくて、そのプロセスは本人の納得いくものであってほしいという気持ちがあります。
受験とかスポーツとか、なんでも。そのプロセスがこどもたちに与える影響はとても大きいと思うからです。結果というひとつの目標にむかってのプロセスはいくつもの道があって、どんな道を選んでやるかは親の考え方なのかもしれません。
受験という目標にむかっての、道、どんな道を選ぶのか、こんな道もあるし、こんな道もあるんだってよ。この道は、自分で地図もって方位磁石もって歩いていくみたい。こっちの道は、手を引いて歩いてくれるんだって、という具合に。
話が少し反れましたが、ふふ。同じ曲を弾くのも、きっといろんな道があるんだろうなあーと思います。咲いてる野の花や石ころを拾いながら・・・の道とか。先生の後を行進しながらの道とか。
自分の子にあった道を見つけたり、出会ったりできることって、楽しいですよね。