
「いとこ」には、年に1回か2回しか会えないのですが、
会うと、ほんとに嬉しそう。
「いとこ」って不思議なつながりで、見てて楽しい。
ちょうどお互い、女の子、男の子が一人ずつなので、
会うとガールズトークで盛り上がるふたり。
幼い頃、シャーロットゾロトウの「姉さんといもうと」という絵本が
好きでした。静かな世界で、自分たちとはかけ離れていたけれど、
なにか惹かれる世界でした。
「大草原の小さな家」では、メアリーとローラーの寝る前のシーンが
やたらと好きでした。
私も夏休み、いとこたちと遊んだ日々を思い出します。
いらない白い紙に、いとこと姉と書き続けた「広告ごっこ」
楽しすぎて楽しすぎて、あれが今の仕事にどこか結びついてる
気がしてならないのです。