母が遊びにくると、必ずいく映画館京都シネマへ。
今回は「
ホルテンさんのはじめての冒険」ノルウェー映画です。
私は、このところ忙しくて、久しぶりの映画。
やっぱり映画はいい。(元気の素です)
この映画、なんとも間延び感が最高でして、
私はかなり楽しめました。一見、意味のない会話や出来事
動作、出会い。そのそれぞれのエピソードの断片が
たまらなく変で面白く、思い返してもかなり楽しめる映画。
こういう要素が、今の日本人には必要だよなーとしみじみ。
随所におかしいシーンが・・・。
そして、色使い、インテリアがまたツボでして。
列車好きの方にも楽しんでもらえる一本。
遅すぎることはない、という励ましの映画という評が多いなか、
私は、こういう人生の余白的な部分が
だいすきなんだということ。
クスッとおかしいこと。それをいつも考えてます。