ブログトップ

Bagelつれづれ日記

bagel70.exblog.jp

2018年 09月 15日 ( 1 )

またね!フロちゃん。

d0131851_11051352.jpg
フロちゃんがドイツに帰国しました。娘もドイツ留学に出発しました。台風の影響で関空が使えなくなって、急遽、便を変更手続きしたり、出発がフロちゃん、名古屋、娘、東京となったので、前日に名古屋セントレアまで車で送っていき、翌朝、娘は伊丹から。2人分の一年分の荷物をまとめる作業は、私は全くノータッチですが、家中でやってるので大変でした。そして、ありがたいことに、あちこちで走行会やお呼ばれや、我が家でごはん会などもあって、連日賑やかに、そして連日、若い子たちとカードゲームをしてたので、脳の活性化も著しかったです。私たちいなくなったら、絶対寂しくなるね!と言われながら、いやー、案外、フウーッてゆっくりできていいわあと思うよと本気で思ってました。1年間のフロちゃんとの共同生活は、もちろんほとんどが楽しい日々でしたが、自分のペースで生活できないことや色々葛藤もあったのも事実。それはどんな人とも一緒に住むということはそういう感情が生まれるのが当たり前で、そういう感情を乗り越えて、家族になっていくなあーと思いました。
娘の出発もこれまで1ヶ月の旅は何度もあるので、まあ、慣れたもんねとも思っていたのです。フロちゃんは、1ヶ月と1年は違うと呟いてたけど、ふーんと言いながら強気でいてたのですが、昨日は、二人がいなくなった部屋に行き、娘の机の上にある手紙を読んだら、びっくりするくらいの涙と嗚咽するぐらいの号泣。なんとも不思議な感情が湧き上がって来ました。それはそれはとても複雑な涙で、自分でも戸惑うくらいの泣きっぷりでした。手紙はいつもたくさんの愛の言葉で、感謝とリスペクトが綴られます。そういう想いをストレートに伝えてくれるのは、のびのびー育ったなーと思います。娘へのいとしさと。長い時間をかけて達成した留学へ無事に出発した安堵と。フロちゃんとの日々が終わった寂しさと、その達成感と。災害が多い日本で、二人を元気にドイツに行かせることができたーという喜びと。ずっと近くでいられたらお互い楽しくて幸せだけど、お互い、それではあかんとわかってて、離していく、離れていくこと。精神的な自立。日本では、自立というと親元から離れ、連絡も取らず自分の生活をしていくという意味合いが強いけど、河合隼雄さんの本では、欧米では、自立してから親との関係はとても強くなるそこに日本との違いがあると書いてありましたが、我が家は欧米型というか、自立してからの方が、お互いの気持ちや考えをさらに伝え合い、刺激しあえる関係になれるなあと思ってます。彼女がドイツで何を感じて、どう学んでくるのか、本当に楽しみでなりません。そして、私も一緒に学びたいし、自分のやりたい勉強もこれからしていきたいなあと元気がわいてきました。フロちゃんとの日々の楽しさや、学びも、とても充実したもので、自分への挑戦でもあったので、これはしっかりまとめていきたいなと思っています。
d0131851_11272742.jpg
娘の彼との同居生活、なかなか珍しい体験だったし、フロちゃんというユニークで、美しい愛の持ち主だったから、私たち家族はすんなり受け入れられたのだと思います。その美しさを感じれる私たち家族のキャパシティは、誇れるものだなあとも思うし、人間というのは、いろんな側面があって丸ごとその人ということ。それは自分も子どもたちも、husbandも。その丸ごとを受け入れることが、大変なんだけど。それは愛でしかないんだなーと今、思います。とにかく、私の人生の中で、ほんとに珠玉の一年だったな、子どもたちが小さい頃の日々も忘れられない日々だけど。大きくなって、まさかこんな面白い経験をさせてもらえるとは。Life is beautiful!!としかいえない。
d0131851_11322397.jpg
フロちゃんの可愛さによるところも、ありますよね。なんでも器用にさささっと作ってくれて、名古屋に出る日のランチも手作り餃子を作ってくれました。フロちゃん、スイーツも食べれなくなると思うと、寂しいけど。また、日本に来てくれるでしょう。
出発前の飛行機に乗る直前、日本語で、ほんとにほんとにありがとうございました。ってラインがきて、そういうところがまたかわいいなあと思います。シャイでお世辞とか、感情表現とかあまりしないけど。ちゃんと、伝えるとこはちゃんと伝えてくれる。そういう誠実さをずっと感じて来たのです。娘との遠距離恋愛の様子から、ね。誠実な人柄は間違いなかった。
これから、たくさんの写真を整理しながら、一年を色々振り返ってみたいなと思います。ありがと。フロちゃん。またね!

[PR]
by bagel70 | 2018-09-15 11:37 | こども | Comments(0)