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Bagelつれづれ日記

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カテゴリ:こども( 223 )

パリへ

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Tsumugi In Paris. ドイツのフロちゃんparents houseに2泊ほどして、すぐにパリへ。パリであるDoshishaの校友会の大懇親会に招待されていたのです。娘は幸運にもなのか、いや、努力の賜物、校友会から選ばれる奨学生となりドイツ留学に。大学の全留学者の中から上位2名に与えられる奨学金です。とても名誉あること。歴史ある大学ならでは。校友会に感謝です。成績だけじゃなく自己推薦文や面接。ドイツの大学への交換留学のためにも、入学当初からずっと努力してきました。スコア(GPA)が大事なので、試験や論文にも全力に取り組み、さらに希望大学のドイツ語のレベルは少し高めだったので、去年の夏はドイツの語学学校で学びました。我が家にしたら、娘の努力をずっと見てきて、支えて、応援してきました。まさかこんな奨学金があるとは知らず、返さなくていい奨学金なんて、本当にありがたく、親孝行ですー。バイトも週一回しかせず勉強に打ち込んで来た娘ですが、こんなご褒美があるとは、人生、頑張ってたら報われる日が来るのねえと改めて思いました。
それにしても、思えば長い道、高3のドイツ一人旅の時にすでにカウチサーフィンでフランクフルト大学のカフェテリアで学生に会い、大学のことを聞いていたのです。ドイツでいきたい大学を事前に3校ぐらい実際、見に行ってるのです。そこから自分が学びたい大学を選んだのです。実はそれほど、とても慎重で用意周到な娘です。一つ一つ小さな石を積み上げて行くタイプの人なのです。その努力がついに実ったんだなあと思うと涙。大懇親会はパリのユネスコでありました。ユネスコって、国際連合教育科学文化機関。ユネスコ憲章の前文では、戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かなければならないとあります。その砦が、ユネスコの活動なのです。ジーンとしました。大懇親会では、直接、奨学金のお礼が言えてよかったと話してました。それからフランスに数日滞在。我が家に2回きたことがあるフランス人のルーシーと再会。こういう再会をあちこちでできる娘です。ルーシーはほんとに可愛いいい子で、我が子のような気分。パリを案内してくれたそうです。


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4年前にカウチサーフィンで我が家に来て、それから2年後にもう一度、我が家に泊まりに来て、2年後に娘がパリに会いに。こうして、再会が続くのはほんとに気持ちが暖かくなる出来事。人と人が繋がっていくのは幸せだなあと思います。愛だよね。カウチサーフィンも今はほとんどしてないのですが、娘とフロちゃんが出会ったのも、ルーシーと出会ったのも、このアプリケーションのおかげ。知らない人を家に泊めたり、出会ったり、怖くない?とも聞かれたこともあるけど、カウチサーフィンをしてなかったら出会えなかった子たち。本当に娘に勧めてよかったなーと思います。人生が全然違って来たから。(海外でも親が勧めるのは珍しいらしいドイツで驚かれたって)慎重派な私たちだからこそ、できる冒険なのかもしれません。

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パリは、my husbandと学生時代に行った思い出の場所。ドキドキしながらあちこち行った最初の海外でした。ちょうど、同じ歳の頃に娘がフロちゃんと旅してるのも面白い。ルーシーから、フランスに来たら、案内するよー!!とメッセージがきて、ああフランスもまた行くぞー!!と胸躍るのでした。誰かがいるのって本当に嬉しい。娘のおかげで世界にかわいい子達が待っててくれる!世界を広げてくれてありがとうー。
日本の政治に暗〜くなることもありますが、世界は広い。みなさん、子どもたちにはぜひコミュニケーション力と語学を。そこには時間とお金を惜しまず!これからの時代、どうなるかわからないので、本当に切にそう思うのです。スポーツや塾に散財するより、100%活きてくるはずと勝手に力説したい。きっと。




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by bagel70 | 2018-09-23 17:54 | こども | Comments(0)

またね!フロちゃん。

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フロちゃんがドイツに帰国しました。娘もドイツ留学に出発しました。台風の影響で関空が使えなくなって、急遽、便を変更手続きしたり、出発がフロちゃん、名古屋、娘、東京となったので、前日に名古屋セントレアまで車で送っていき、翌朝、娘は伊丹から。2人分の一年分の荷物をまとめる作業は、私は全くノータッチですが、家中でやってるので大変でした。そして、ありがたいことに、あちこちで走行会やお呼ばれや、我が家でごはん会などもあって、連日賑やかに、そして連日、若い子たちとカードゲームをしてたので、脳の活性化も著しかったです。私たちいなくなったら、絶対寂しくなるね!と言われながら、いやー、案外、フウーッてゆっくりできていいわあと思うよと本気で思ってました。1年間のフロちゃんとの共同生活は、もちろんほとんどが楽しい日々でしたが、自分のペースで生活できないことや色々葛藤もあったのも事実。それはどんな人とも一緒に住むということはそういう感情が生まれるのが当たり前で、そういう感情を乗り越えて、家族になっていくなあーと思いました。
娘の出発もこれまで1ヶ月の旅は何度もあるので、まあ、慣れたもんねとも思っていたのです。フロちゃんは、1ヶ月と1年は違うと呟いてたけど、ふーんと言いながら強気でいてたのですが、昨日は、二人がいなくなった部屋に行き、娘の机の上にある手紙を読んだら、びっくりするくらいの涙と嗚咽するぐらいの号泣。なんとも不思議な感情が湧き上がって来ました。それはそれはとても複雑な涙で、自分でも戸惑うくらいの泣きっぷりでした。手紙はいつもたくさんの愛の言葉で、感謝とリスペクトが綴られます。そういう想いをストレートに伝えてくれるのは、のびのびー育ったなーと思います。娘へのいとしさと。長い時間をかけて達成した留学へ無事に出発した安堵と。フロちゃんとの日々が終わった寂しさと、その達成感と。災害が多い日本で、二人を元気にドイツに行かせることができたーという喜びと。ずっと近くでいられたらお互い楽しくて幸せだけど、お互い、それではあかんとわかってて、離していく、離れていくこと。精神的な自立。日本では、自立というと親元から離れ、連絡も取らず自分の生活をしていくという意味合いが強いけど、河合隼雄さんの本では、欧米では、自立してから親との関係はとても強くなるそこに日本との違いがあると書いてありましたが、我が家は欧米型というか、自立してからの方が、お互いの気持ちや考えをさらに伝え合い、刺激しあえる関係になれるなあと思ってます。彼女がドイツで何を感じて、どう学んでくるのか、本当に楽しみでなりません。そして、私も一緒に学びたいし、自分のやりたい勉強もこれからしていきたいなあと元気がわいてきました。フロちゃんとの日々の楽しさや、学びも、とても充実したもので、自分への挑戦でもあったので、これはしっかりまとめていきたいなと思っています。
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娘の彼との同居生活、なかなか珍しい体験だったし、フロちゃんというユニークで、美しい愛の持ち主だったから、私たち家族はすんなり受け入れられたのだと思います。その美しさを感じれる私たち家族のキャパシティは、誇れるものだなあとも思うし、人間というのは、いろんな側面があって丸ごとその人ということ。それは自分も子どもたちも、husbandも。その丸ごとを受け入れることが、大変なんだけど。それは愛でしかないんだなーと今、思います。とにかく、私の人生の中で、ほんとに珠玉の一年だったな、子どもたちが小さい頃の日々も忘れられない日々だけど。大きくなって、まさかこんな面白い経験をさせてもらえるとは。Life is beautiful!!としかいえない。
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フロちゃんの可愛さによるところも、ありますよね。なんでも器用にさささっと作ってくれて、名古屋に出る日のランチも手作り餃子を作ってくれました。フロちゃん、スイーツも食べれなくなると思うと、寂しいけど。また、日本に来てくれるでしょう。
出発前の飛行機に乗る直前、日本語で、ほんとにほんとにありがとうございました。ってラインがきて、そういうところがまたかわいいなあと思います。シャイでお世辞とか、感情表現とかあまりしないけど。ちゃんと、伝えるとこはちゃんと伝えてくれる。そういう誠実さをずっと感じて来たのです。娘との遠距離恋愛の様子から、ね。誠実な人柄は間違いなかった。
これから、たくさんの写真を整理しながら、一年を色々振り返ってみたいなと思います。ありがと。フロちゃん。またね!

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by bagel70 | 2018-09-15 11:37 | こども | Comments(0)

行ってらっしゃい会 1

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東京から帰った夜、8歳からやっているラボパーティにて娘の壮行会パーティ。これがほんとに暖かで楽しいパーティで、一生覚えているだろうなというぐらい楽しい時間でした。ラボは英語劇(テーマ活動)をメイン柱として、 それを体だけで表現する不思議なお稽古事です。物語のセリフやナレーションを小さい頃から英語と日本語で覚えていきます。この作業はなかなか大変です。我が家も小学生のはじめの頃は苦労しました。それがだんだん、覚えるコツを掴んでいく子どもたち。すごい量のセリフを覚えていくから、ほんとに人間の能力はすごいと思います。大きくなるまで続けると、本当にたくさんの物語を発表することに。一つ一つにどれも山あり谷あり。簡単だった発表はどれもなく、泣きそうになったりしながら、きょうだいで、異年齢の仲間と作り上げていくテーマ活動。なかなか表現しにくいのですが、すごい活動だと思います、ただ、続けることもすごく大変で、親子共々、ほんとにお話が好きだったり、大切にしている何か、人との繋がりだったり、言葉の力、コミュニケーション力、目に見えない力の成長を感じれるかどうかなんだろうなと。出発前のテーマ活動。ヘルガの持参金。これは歌がたくさんある楽しい物語です。すごい量のセリフを旅行中に覚えてきたようで、歌もセリフもほんとにのびのび〜表現もみんなで楽しんで作り上げた様子が伝わってくる素晴らしい発表でした。最後は、あのシャイなフロちゃんが王子様役で登場。プロポーズして結婚するっと言うオチまでついて。みんな心から楽しみました。幼稚園の時は、舞台に上がって、花束贈呈すら恥ずかしくてできなかった娘が、こうして生き生きと演じてる様子を見ると、人っていうのは、ほんとにすごい力を内在してるものだなあと思います。環境や経験でこんなにも変化するのかと。内在する力を親も誰も知らないのですが、子どもたちにはそれぞれに素晴らしい力を持ってるはずで、その力をどう引き出していくかがポイントなんだろうなあと思います。愛をもってそういう力を引き出すことが得意な人もいれば、苦手な人もいる。親業が誰でも得意なわけじゃない。でも、機会を与えることは誰でもできるのです。それは、家庭によって、楽器だったり、ダンスだったり、絵画だったり、その子の出会いとご縁で見つかるのですが。我が家は、ラボとの出会いによって、それを柱に娘も息子も、ダンスやサッカースポーツも楽しみながら、気づいたら大きくなってました。たくさんのキャンプ、そして国際交流、大学生、高校生との出会い、仲間との出会い、大変なことも山ほどあったけど、親子で取り組めてほんとによかったなーとしみじみ思います。これは間違いないっと、思います。ただ、長〜い目で成長をみる覚悟のある方、いろんなことをめんどくさいと思わない方、すぐに結果を求めない方、とにかく変わった世界なので、変わった世界に飛び込むのが好きな方にはオススメしますー。
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シャイなフロちゃん。最初来た時は、ラボの不思議な雰囲気にタジタジでした。たぶん誰でもタジタジになるかも。娘は社交的で、誰とでもすぐ友達になれますが、どちらかというと正反対の性格。そんなフロちゃんも、1年間、合田パーティの行事を一緒に楽しんで来て、テューターのサワ子さん、じいじにも可愛がってもらい、最後はこうして役ができるまでに!きっと娘と出会わなければ、全く体験しなかった出来事だろうし。なんでもやってみようと思ってくれたことに私も嬉しかったです。セリフ練習も、今はやりたくないっというフロちゃんに。娘がじゃあ、またやりたい時にやろうっと(お母さんかいっ)上手に気持ちを尊重しながら進めてたのも、微笑ましい。やる時はやる男なので、直前にばっちし覚えてましたね。これもまたいい経験だなーと見てました。最後は、フロちゃん、参加してくれてありがとうーとニッコリ。こういう思いやりが大事だよねえー。お互いパートナーって。

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かわいいラボッこたちからメッセージカードと写真をもらって、ほんとに暖かでした。ありがとう。そして、お母さんたちもサプライズでダンスを披露しました。前回のテーマ活動も大好評だったのですが、今回も、みんな大喜びしてくれました。ノリノリで練習してくれるハハたちが素晴らしい。その姿がほんとにかわいくて、なんてcuteな人たちなんだろう〜っと思うのです。大人になっても、弾けたり、表現したりすることがどれだけ、心を健康にするか、あの踊り終わった充実感でいっぱいの顔を見たらそう思います。子どもたちも、いつもやらされるだけでなく、大人も一緒にやる、楽しむ、それがお互いの信頼関係にもつながるなあと思います。夏休みの勉強も、親子でヒイヒイ言いながら取り組むのも、ほんとに大変で量も多すぎっとも思いますが、我が家も毎年取り組んだ自由研究。近所の犬たちを写真に撮ってまとめたり、世界の民族衣装を借りたりして、まとめたり。(そういうのも娘が世界へ目をむけるきっかけにもなってるような)、ビオトープを庭に作ったり、息子は紙飛行機の折り方と飛び方を調べたり。(関係あるか今物理好き)それがほんとにいい思い出。後々に、子どもたちの学びたいっという気持ちに繋がってるなあと思うので、なんでも、やりたいことを研究としてまとめる。そのプロセスが楽しいよなあと思います。子育てもお稽古事も、楽しい時ばかりでなく、やりたくないっとか、なんでうちだけこうなんやろうっと思う時もあって当たり前。人生、ら、く、ありゃ、くーもあるさ!って水戸黄門の歌が心の中で流れてたりする。
先日も、ラボのお母さん交流会で、色々話す機会があって、私も色々聞けて楽しかったです。またそういう機会を持てたらいいなーと思います。いろんな経験談を聞いて、自分らしさを見つけるのも一つですね。

ラボはとにかく、なんとも分かりにくいお稽古事なのですが、お母さん同士はそこそこ!と共感ポイントが近い。それも楽しいところですね。一年後、ラボっ子にドイツのことを話す時間が今から楽しみです。元気で実りある一年になりますように。



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by bagel70 | 2018-09-01 15:30 | こども | Comments(0)

山歩き

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お盆です。お盆感の全くない我が家。仏教徒じゃないので、ね。あっ、娘とフロちゃんは今日から鹿児島へ行きました。日本にいるうちに、アイコんちに行きたいのと、フロちゃん、親戚や従兄弟たちにも会いたいらしい。施設に入っている義父のとこにも行くらしい。すっかりわからなくなってるので、どうかなと話してたら、Why not? We should go.とね。おじいちゃんおばあちゃん想いのフロちゃんらしいです。
先日、5人で大台ケ原を歩いてきました。3年前の受験の年も、歩いた大台ケ原。なぜか息子のリクエストで、受験の年だし、もう一度行きたいっとな。そう言われれば、行きましょうとも!!朝早起きして、出発。弁当は毎度、おとーさんが早起きして作ってくれます。今回は、おにぎりマスターのフロちゃんも作ってくれます。運転は私なので、この辺はいつもの役割分担ね。昼から小雨の予報が気になってたので、なんとか午前中に歩きたい。4時間、8kmのコースです。程よいアップダウンと、この大蛇ぐら、絶景ポイントの盛り上がりがあるいいコースだなあと思います。気温は21度、汗はかくけど、気持ちいい。5人でテクテク、喋りながら歩きます。楽しかったなー。ほんとにいい一日でした。部活がある時はなかなか家族のお出かけにいけなかった息子。足の怪我もすっかり完治して、こうして5人で歩けて、いっぱい笑って、思い出に残る一日でした。大蛇グラに立ったとき、サーーットそれまでかかっていた雲がなくなり、青空が見え、美しい山並みが見えた時、よーし!もってる!と嬉しくなりました。いい瞬間。

部活がない受験の年は、なぜか自由で生き生きしてる気がするのです。サッカーは大好きだし、部活もずっと楽しんでやってきたのは、素晴らしいし、いい経験。ただ、私は日本のスポーツ(部活)のやりすぎ感はずっと疑問で、そのために失われてる機会や時間がかなりあるよなーと思ってます。5年生から地域のサッカークラブ、中学、高校と7年間の土日と長期休みが費やされてきたわけで。中1の夏休みにラボのアメリカホームステイ1ヶ月に行かせといて本当によかったと、振り返るとあの決断は正しかったなー。我が家のようにそんなに強くもない学校でもこれだから、強豪校とか比じゃないんだろう。その前に親も特に疑問に思わないだろうなー。私は日本の猛烈サラリーマンにするためのようなスポーツシステムに疑問を抱いている。ほんとに子どものためになってる?日本のスポーツが一種の信仰のようになってきているような。子どもがスポーツさえしてたら、なんか充実!みたいな雰囲気があるし、感動もわかりやすい。一生懸命打ち込む姿は美しいし、すごいなーとも思うのですが、もう少し自分で選択できるスポーツとの向き合い方が必要なんじゃないかなーとか思うのです。ようやくブラック部活が問題になりだして、週休二日が決められてきたようですが(遅いっ)。身体を休めることや、勝ち負けじゃない、いろんな経験をする機会をできるだけ子どもたちには、与えてあげてほしいなあと思います。部活がない時の方が、会話は多いし、人として余裕がある気がする。ボーってしたり、遊びを考え出す時間が大切。常にやることが決まってる子は、日本的猛烈サラリーマン養成所のようで、国的にありがたいのかな。世界的には、集団行動ではなく、自分で考える力が必要になるから、これからの子は、スポーツとの向き合い方も選べたりできるようになるといいなあー。

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by bagel70 | 2018-08-15 20:02 | こども | Comments(0)

子育てと性

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昨日は、助産所わのわははの会の座談会にて、性教育の話をさせてもらいました。改めて、思うのはいやーうちってほんとにオープン度が特殊なんだなあーということです。私の感覚でぐんぐん話すと、フリーズしてしまう方もきっといる・・・というその日本の現実と、みなさんの興味ある!話したい!という温かな感じと、いろいろとてもいい経験になりました。思いの外、たくさん来てくださったので、輪が大きくなり最初、ちょっと共有がむずかしいかなと思ったのですが、だんだんと場もほぐれて、助産師の芝田さんも来てくださり、いろいろ突っ込んでくれたり、世代間ギャップの話も出たり、今の性教育の危機的な現状を話してくださったり、良かったです。性ってほんとそれぞれでデリケートな問題なのですが、専門家でもない私が話せるのは、自分が実践してることと子どもたちの様子。娘とは、お互いざっくばらんに性について話せる関係で、私はそれがほんとによかったなと感じ、娘も友達とは違う視点で話せるからほんとに嬉しいと言います。別にみんなが話す必要もないと思うのですが、親と話すことがなぜかタブー視されてることに、なんで?そうなってるの?という想いがあります。性は自然なことなんだから、隠す必要ある?ということ。成長のひとつ。しっかり愛する人ができて、そういう関係をしっかり結ぶことができ、生涯、自分の性を見つめていく人生設計をすべきなんじゃないかなと、親はそれを伝えるべきなんじゃないかなと思うのです。子どもも話せたら、やっぱりハッピーなんじゃないかな。そこに向き合わずして、少子化とか国が言うのって変。。セクハラの問題も性は、男性にとっても女性にとってもイコールな関係で成り立つと言うことを親がしっかり話さなければ、またあんな男たちが育ってしまうと言う危機感もあります。

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小さいお子さんのお母さんも多かったので、小さい子目線の話ができたか微妙なのですが、最後に伝えたのは、私はHUSBANDについてのネガティブな言葉を子どもたちに聞かせることはほとんど、なかったこと。それはほんとによくないなと確信を持てます。もちろん腹たつこととかもあったけど、本人に伝える以外、子どもたちに言うことはしなかった。それは、なんか違うと思っていたから。結婚したのは私だし。腹たつ責任は選んだ自分にあるわけです。逆にポジティブなことは、ほんとに小さなことでも話してました。なので、子どもたちのお父さんへの信頼は今もとてつもなく強い。親子関係、夫婦関係も軌道修正しながら、10年後、20年後、どうありたいか、はたまたどんな人生の最後を迎えたいのか、イメージしながら生きることが大切だなあと思うのです。そうすると、案外、小さなほころびも気にならなかったり、早く対処しようと思うかも。

写真は、こやにフロちゃんパパが来てくれた日。優しく見守るフロパパ。たくさん写真撮ってくれてました。フロちゃんママとパパのこどもに対する包容力はすごい。それは、ドイツ語がちっともわからない私ですが、いつも電話の感じや、会話の感じで伝わってくるのです。子どもを否定せず、そのままを受け入れていつもシューン!素敵ねと話す二人。決して奢ることなく、自然体で、素敵だなーと思いました。


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by bagel70 | 2018-05-16 21:22 | こども | Comments(0)

助産院で産むこと

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先日、打ち合わせの帰りに奈良の生駒の平群町にできた新しい助産院「カンガルーホーム」を訪ねてきました。助産師のRせんせから数年前に助産院を新しく建てたいという熱い話をお聞きしていて、その夢をついに実現されたのでした。いい場所が見つかったのよーと聞いていたのですが、本当に素晴らしい見晴らしのいい場所に建っていました。建築を一から建てるのは、空間にこだわる人にとってはとても大事で楽しい時間だけど、それだけ、労力も体力もいるので、本当に大変だったと思いますが、こだわりがいっぱい詰まった素敵な助産院が出来てました。光がいっぱい入って、木の建物は本当に居心地がいい。あちこちにRセンセの好きなテイストのちょっと洋のッセンスも入っていて、楽しい建物でした。
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こんなところで産めるの、いいなあーっと、ポワンポワンと想像してしまいました。(もう年齢的にさすがに無理ですが)娘も日本で産む機会があれば、いいなあー。木津からでも全然大丈夫よ!とのこと。これから出産を考えてる方、助産院でもお産はそれはそれは素晴らしい経験になりますよ。出産は、もちろんどこで迎えても感動的ですが、病院と助産所、どちらのお産も経験したのですが、助産院でのお産は気持ちが全然違うのと、なんだか任せてしまう病院と、主体的に産む行為に迎える助産院。勉強でも、こうしてああしてこれやってねと言われるがままの勉強と、自由研究のような自分の好きなスタイルで好きに迎える勉強とどちらが楽しいかというのと同じ感じ。どんな経験も私は、楽しみたいので、助産院のお産がよかったなーと思いました。この辺は人それぞれですね。フロちゃんのお家は3人きょうだいとも自宅出産だそうです。ドイツでも珍しいみたいですが、出産もできるだけ自然に任せてという根本の考え方は同じです。
私も息子を助産院で産んだ直後の家族でほやほやの赤ちゃんを川の字で並んで迎えたあの幸せな時間。あの時間を経験できただけでもう生きててよかったと思えるモメント。今思い出してもジワーとなるパワー。子育てのはじまりがそこでよかったと思うのです。
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泊まるお部屋。ここの窓からも稜線が見えて、素晴らしい眺め。そして、可愛い水回りがきゅん。ベットカバーも素敵です。

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生きるって選択の連続ですね。どう産むかも自分で考えて決めたいですね。
私が助産院で産みたいと決めた時、助産師さんは親も賛成してる?と聞かれました。私はもう大人だったし、親に聞くとか考えもせずにいました。もちろん母はもう大人の私が決めた決断についてあれこれいう訳がないという信頼もあったし。自分たち夫婦が決めることだと当たり前のように思っていたけど、それが当たり前ではないことを知りました。親世代は病院が安心だと、助産院を反対する親も少なくないそうです。
私はもし反対されても説得する自信があったし、病院での出産を経験して、いくつかの違和感を感じていたので、何の迷いもなく選択したけれど。
一つ、一つ、生きるって、選択の連続だなあと思います。
奈良の南に素敵な助産院が出来たお知らせでしたー!!
その時、提携されてる近くの産院の助産師さんも来られてて、その方も素敵な方で、ほんわかしました。そういう空気感、いいですね。そういう体制も大事。


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by bagel70 | 2018-04-19 09:30 | こども | Comments(0)

サクラサク。

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桜の季節はとっくに過ぎてしまったのですが、我が家としては、サクラサク。昨日、ついに娘が大学の校友会から海外留学生奨学生に選ばれたそう。大学から優秀な成績の2名に与えられる名誉あることなので、本当にありがたい。9月からのドイツ留学の資金として与えられる。コツコツ頑張ってきたことがこうして確実な成果となるのは、なかなかありそうでない。特に彼女のそのストイックなまでの努力は親の私にはないものであり、たまに呆れるほどのものであった。そこまで一生懸命しないといけないもんかね、と冷めた目線で見ていた私ですが、こうして、しっかり地に足つけて、さまざまな志願書、語学試験、面接を何度もクリアしていき、その成果と努力が認められていくのはすごいこと。尊敬しかありません。一体、この努力家は、誰のDNAなんだ?と夫婦で首をかしげてます。
小さい頃から真面目というか、負けず嫌い、完璧主義という一面があったので、高校は、プレッシャーの少ない自由なのびのびできるところへ行かせたのも正解だったなと思います。自由な中で思いっきり自分の好きな勉強に力を入れていき、内部進学で第一希望の学部に入り、大学でも遊ぶことなく日々、全力で取り組む毎日。友達にも恵まれて、お互い切磋琢磨する仲間とドイツ語や世界の文化や歴史、国際問題について、いきいきと学ぶ姿を見ていると、高額な学費も価値あるお金だなと思えるのです。
もし進学校に行って、日々模試だの、大学受験だの息子のような高校生活を過ごしていたら、おそらく今の娘の姿ではないだろうなと思う。(時間的にも、気持ちも)自由な中で、伸びやかに海外へのチャンスも活かし、やりたいことを見つけていく、そのために努力していく。大学受験というハードルをあえて避けたやり方は、思わぬ大きな力となったなーと思ってます。進路というのは、基本は、こどもが決めていきますが、親の直感も大事だなと思います。縁あったところに導かれていくんだろうなーと思うのですが、ここ、この子に合ってそうっていう感覚は、ね。なんせ、学費が高いのが日本のいちばんの問題ですね。
下の子は、いわゆるノーマルな公立からの大学受験なので、なかなかヘビィな一年になるのでは?と思ってます。本人がやるだけですが、上の子では経験してないだけに、どんなんかなーっと。またこれも経験値が増えると思って、取り組んでみよう。(ものすごい数の模試を受けてるはずだけど、ほとんど模試の結果も見ていない。見せて、中途半端なことを言われたくないかららしい。それには、納得する。自分の学力は自分がいちばん分かるもんねー)
とにかく、裕福でない我が家にとっては、ありがたいー奨学生のご褒美でした。歴史ある大学に感謝。素晴らしい先人の皆様に感謝。名誉あるこの機会を自分の力で獲得した娘におめでとうー!


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by bagel70 | 2018-04-17 08:48 | こども | Comments(2)

自己肯定感と達成感。


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しばらく書けないうちに書きたいことが色々と。まずは、記録として、ラボの発表会について書いておきます。ああ、このラボについてはなかなかうまく伝えられないのがもどかしいところなのですが、我が子たちはもう12年続けていて、そろそろ集大成に近づいて来ている。久しぶりの大きな舞台でジョン万次郎の物語の英語劇を発表しました。ああ、素晴らしかった。こういう感動をもらえることのありがたさを心底感じる。4歳から20代まで幅広い年齢層で一体となって作り上げるその大変さはもうそれはすごい。そのプロセスは本当にすごい、なぜならすごい数の英語のセリフと日本語を覚えなくてはいけないし、全てを体だけで表現するので、場面展開も自分たちで構成していくのです。小さい子は大きい子達から刺激をもらい、いつかあんな風になりたいと憧れ、大きい子達は、小さい子たちの成長が嬉しくてたまらない。お互いが精神的に支え合える関係というのは実はありそうでなかなかない関係性だと思う。フラットな関係性だからこそ生まれる信頼感や責任感。子どもたちは、数々のお話の舞台を経験して来た。どの作品もそれぞれによかったなーと思い出されるのですが、ラボの良さは優勝とか、金賞とか評価されないところ。評価といえば、見た人たちの反応と言葉と感想文のみ。それで十分伝わるし、自信を得ることができる。評価はあまり必要ではなく、本人たちがやりきった満足感、達成感を感じられることが実は一番大切なんだと思う。それをしっかりと感じさせてくれる指導者であるテューターの手腕と愛に感謝しかない。
自己肯定感というのは、達成感の積み重ね。それは評価や成果から得られるものではなく、おそらく言葉や自分が体感、心で感じるのが一番なんだと思う。一つのことをできるだけ長く続けることによって得られるものは大きい。さらに評価がないものを続けるためには、何が必要なのか。自分の挑戦と自信と楽しむこと。今回、息子は怪我で出れなかったけれど、会場から見ていて、いろんな感想を話してくれました。そしていつか自分はこういう役がやりたいと来年は受験でお休みするのですが、まだまだ仲間と演じたいという想いがあるんだなあと嬉しくなったのです。小さい子たちのあの緊張しながらも堂々とした表情は、これはおそらく他の習い事では培えない力だよなーと一人頷くのでした。
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LABO PARTY




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by bagel70 | 2018-02-15 00:14 | こども | Comments(0)

本の話をする時間。

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入院中、本を読みまくっていた息子。wifiも借りたので、最初の頃は海外サッカー中継などを見てたのですが、wifi使い放題と書いてありながら、3日間ごとに制限がかかるシステムで。若者言葉では(クソやで)ということに。病室に大量に持ち込んでた勉強本も看護師さんたちには印象的だったようで、早く勉強したいんやろっと退院の時に言われたりしながらもいうほど勉強もできず。笑。もともと本好きですが、すんごい量の本を読んでました。その中の一冊に忍ばしといたマチネの終わりに。私が読みたいなと思ってたので、買って先に息子に・・・。これはおかーさんも読んだ方がいいよという感想で。文体がきれいやねんと。(もう一冊家にある村上春樹の翻訳本を忍ばせてたが、村上春樹の文体はひねくれてて好きじゃないらしい)マチネの終わりに。私もなかなか家で活字に向かえなくなってたけど、病室での付き添いの時間に読み始め、その後ベッドの中で一気に朝方まで読み続けたという一冊。平野啓一郎さんの本は初めてだったけど、ツィッターをフォローしてるので気になってました。とても引き込まれた一冊。私の中では感動とかそういうのとはまた違うんだけど、でも、ほほーーーーーっとじっくりじっくり噛み締められる世界観。しっとりした読後感。終始、読みながら音楽が流れていた感じなのはすごいと思いました。息子とゆっくり本の話ができたりしたのは、本当にいい時間でした。退院後、家に戻り、こんなにも嬉しそうで伸びやかな表情は久しぶりに見た気がするなあと思います。自宅療養の今は、時間の制約が一切なく、冬日差し込むリビングで、自由気ままに勉強したり、ゲームしたり、動物たちとダラダラしたり。お姉ちゃん、フロちゃんと昼ごはん食べて、おやつ食べて。こんな自由な数日間は一体いつぶりなんだろうーと。小学生の夏休み以来かもしれないね。我が家の子にはやっぱりこういう時間がすごく大事だと改めて思います。休みのたびに、試合だ、練習だと出かけ、高校に入ってからは、部活に加え、毎週のように模試が。(他の子はさらに塾が入る)何かに追われてるのが当たり前になってる日本のティーンエイジャー。我が家は、怪我という半ば強制的にそのサイクルから外されたのですが、この3週間はものすごく貴重な時間で、おそらく本人が一番感じてるのではないかなと思います。それでも、また学校が始まると、サイクルの中に入らなければです。将来、働くことを考えても、どういう働き方がいいのか、どういう生き方がいいのか、身体と心が自分にあったやり方を見つけ、考えられるいい機会になっていたらいいなあと思います。
若い子が、本を読んだり、手先を動かしたり、料理したり、旅のことを考えたり、世界を思いやったり、社会のことを考えたり。もう少しゆっくりできる時間がこの国には必要だよなーと心底思うのでした。

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by bagel70 | 2018-02-08 11:16 | こども | Comments(0)

祝!退院!

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3週間から1ヶ月と言われていた入院が、1週間早まり、今週末に退院しました。入院って、家族にとってなかなか大事件ですね。16日間、通ったなー毎日。あっという間のような気もするし、長かった気もします。精神的にも親も子も乗り越えなくちゃいけない何かがあり、落ち込む気持ちを立て直す時間と精神力。私は、やっぱりこやで、話を聞いてもらったり、お客さんからイメージが大事ですよと教えてもらったり、美しいものやいいなーと思うモノを通じて、人と話をすることで本当に救われたし、元気をもらいました。世の中にはもっと病院で過ごさなくてはならない状況の人もたくさんいて、これまで想像もしてなかった人の気持ちを考えたり、何が人を支えたり、力づけるのかとか、考えるいいきっかけとなりました。
落ち込む息子を励ませるのは、親の言葉ではなく、我が家の場合、活字でした。もちろん毎日通って、コーヒー淹れてた私の気持ちもわかってはいたとは思います。ホメオパシーのレメディを処方してくれたフロちゃんや友達や彼女や先生や訪れてくれたいろんな人の言葉もあっただろうけど。多分、膨大な量の本を読み続け、十分に休息をとる。勉強とサッカーとラボと物理ゼミと、走り続けてきてた身体を十分すぎるほど休めて、また、自分の目標に向かって歩き出せるといいなあと思います。今は我が家に帰って、モンスターハンター?旦那の持って帰ったゲーム三昧です。笑。あの超絶進学校をかつてこんなに休んだ子はいないらしいけど(先生談)本人は全く勉強について焦る様子なし。その点は頼もしい限り。あと1週間、家で休んで登校する予定のようです。

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一日でも休むとついていくのが大変というあの学校。ここまでくるともう、開き直るしかない状況ですが、先生たちのメッセージがやさしい。学校に来たら、どの先生もしっかりフォローするから、焦らず治しやって。ありがたい。まあ、息子ながら、持ってる底力はとてつもないと思うので、まあ、やってくれるでしょう。やる気になったら。それにしても、みんなが家にいるってだけで、幸せになれる日曜日だったのです。当たり前に感謝。
風船は、フロちゃんとつんちゃんが退院祝いに、膨らまして、お帰りって書いてくれたかわいい風船。やることがどこまでもCUTE!そして、テトに会いたくてたまらなかった16日間。よく頑張りましたー!!!

心配してくださったり、お見舞いしてくださった方に、心より、ありがとうございました。





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by bagel70 | 2018-02-04 17:09 | こども | Comments(0)