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Bagelつれづれ日記

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カテゴリ:映画( 70 )

グリーンブック

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感想というのは、観てすぐに書かねば、想いの熱さが伝わらないのに・・・、気づいたらこんなに日が経ってました。文章を書くのは、ある種のエネルギーがないと書けないものなのか、ブログにむかえない日々でした。(instagramとかつい手軽でね、)
この映画は、18歳の息子がGFと観て、すっごくよかったので、私にも観てほしいとなんどもいうので、よっしゃ!と近所の映画館へ。息子は2回目。映画館で同じ映画を2度見るのは初めてと話す。好きな映画は何回でも見れるのが不思議だよねと。そして、見るたびに感じ方や気づきもあるのが映画の面白さですね。見終えた後、そういう話をいろいろするのも良い時間で、息子がこれまで観た映画で一番好きかもというグリーンブック。良い映画でした。この映画が一番今までで好きというところも、良いなーと思いました。
差別について描かれた映画はたくさんあるけれど、音楽とともに品格とユーモアと、二人の発する言葉がとてもよかった。イタリア系のアメリカ人とインテリな黒人という二人のペアが描く、アメリカ社会の複雑なヒエラルキー。旅の間で、生まれる感情の変化と、観ている方も同じようにいろんなことに気付かされていくロードムービー。
日本でも最近、ヘイトが表に出て来たりしてるけど、そういう凝り固まった考えのおじさんおばさんにも観て欲しいなあ。最後のシーンもよくて、さりげなくてよかったなー。渋いこのよさ、十代に観て欲しい映画だなあー。

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そういえば、イタリア系のアメリカ人とアイルランドからの移民のラブストーリー、ブルックリンを思い出しました。こちらもイタリア系の食事シーンが美味しそうで、食事のシーンって国民性が出て面白いなあといつも思います。この映画もとても良い映画だだったなあ。シアーシャローナンが素晴らしくて。機会あれば、ぜひ。


by bagel70 | 2019-04-11 11:18 | 映画 | Comments(0)

ライ麦畑で出会ったら

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新年2作目、ライ麦畑で出会ったら。Comimg thorugh the rye. アメリカ映画2015.予告を見たときに、へなちょこ青春系は、うちのyoshiの大好物なので好きそうだよね、と2日連続で映画館へ(京都シネマ)。この冴えなくて学校でいじめられてる主人公の話し方が私は好きでした。英語の発音の仕方というか。そしてサリンジャーを敬愛してるだけあって、言葉が良い。青春ロードムービーなのですが、いろんな描き方が程よく、セリフが特にいいなと思いました。この冴えない子を支える女の子が、ほんとに素敵で、この子の親も1シーンだけでてくるのですが、ああなるほどね、ディディの素晴らしさを思わせるおおらかさでした。学校は監獄で、自分は囚人だと話す主人公の絶望感とこのディディとの出会いで自分に向き合っていくへなチョコ男子の成長物語。愛だね、愛。ほとんどが敵でも、一人、愛ある理解者がいるだけで人間は強くなれるんだと思います。
綿毛のシーンが最高で。このシーン見れただけで、もうこの映画観てよかったと思いました。
サリンジャーのライ麦畑でつかまえて、をまだ読んでないと話すと、ええーっと言われ、読んだ方がいいって。だね、読みます。名作を読んでないーっ。活字は健康寿命と大きく関わってるからね、今年も本もたくさん読もうっ。
年始はよし!やろう!的なことが多い。真面目かっと自分に突っ込む。

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海外のチラシの写真のセレクトのがいつもいいなーと思います。

京都シネマの近くに語学学校があるので、これまたとても良いのです。1日に2コマとか取るので、合間に映画が見れてよいー。買い物にいくと、つい買ってしまうので、映画か大丸へ食料品を買いに。藤井大丸行くと、散財してしまうので、自粛。
英語の学校は3ヶ月目になりますが、メンバーが毎回違う、先生も違うので、毎回、軽く緊張するのがすごくいいなと思います。どんどん当てて行くシステムなので、当てられるのとかほんといつぶり?という私は、未だに変な汗をかきます。いろんなクラスがあり、どれもその都度、勉強になるので、いい学校だーっと思います。学ぶって楽しいなーっ。




by bagel70 | 2019-01-10 23:58 | 映画 | Comments(0)

葡萄畑に帰ろう

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新年1本目は、京都シネマにて葡萄畑に帰ろう、を観ました。Yoshiと。去年の一発目はインド映画のバーフバリで、私たち的には果てしなくないわーっという映画だったので(世間ではファンも多い)今年はどうかな?と少しの不安を抱きつつ、まあこのビジュアルでハズレはないだろう、岩波ホールで上映されてたんですからっと安心して観たら、思わぬシッペ返しが!!これ、原題は、The chair.なのですが、原題なら納得。配給者はもちろん観て欲しくて、観て欲しくなる題を考えるのですが、これはなかなか騙された感が大きかったです。正確には葡萄畑に帰るんだけどさ。とはいえ、おもしろかったですよ。なんというか、万人受けはしないと思いますが、変人にはお勧めします。こうくるだろうな、というセオリーをことごとく、スルーされ、意味深は描き方のところは、えっまさかのそうくる?みたいなのとか。凝り固まった思考回路をぐちゃぐちゃにされる変な快感があると思います。
いろいろ変なので、カウリスマキとか好きな方は割と好きかも。いや、どうかなー。世界観は違うけど。
ジョージアという小さな国があることは私はテレビで知ってて、興味があったのですが、なかなか不思議な雰囲気の映画でした。多分、このチラシからは想像がつかない権力についての話なのですが、椅子が象徴的で、あちこちにコミカルなCGが使われて、それが意味があるのかないのか・・・・。そんな不思議ワールドも楽しめたらいいかと。誰かと見ると、その後、あれってさーっと盛り上がるかも。京都シネマは、すごく年配の方でいっぱいで、この映画どうでしたー?って聞いてみたい気もしました。
映画の良さは、いろんな国の映画を見て、その国の様子とか、切り口とか、考え方とかに触れることができることですね。
今年もいっぱい映画を見ようーっと思います。


by bagel70 | 2019-01-10 20:27 | 映画 | Comments(0)

モーリス4K

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十代に観たモーリス、眺めのいい部屋、好きな映画でした。4Kになってリバイバルというので、英語レッスンの合間、京都シネマへ。
びっくりしたのは、物語をほとんど忘れていたこと。好きなシーンは覚えていて、もちろん、役者名は覚えてるんだけど。ヒューグラントの若い頃です。若い頃みて、カッコイイーっと思ってたのですが、あの頃はルパートグレイブスの方が好きで、おじさんになったルパートグレイブスがシャーロックに出ていたとは!最近知りました。あの刑事役!そう言われれば、そうだ。若い頃のちょっと野生的な感じから、めちゃいいおじさんな感じになってる役者さん。
10代の頃に見たモーリスは色々刺激的で、そうかーそういう愛もあるのねーと、大人の世界をのぞいた気分だったような。それが今40代後半で見ると、世界はすごい速度で変わっていて、遅れてるとされてる日本でもLGBTの問題は少しずつ進んで、パートナ制など結婚もできるところも出て来て、いろんな方がカミングアウトされて、政治家の差別的な発言などで話題にもなり、社会的にOPENになって来ている。私たち親世代も子どもたちがの好きになる相手が異性とは限らないよねという話もしたりするように。
モーリスのこの時代は、裁判で裁かれるような時代で、イギリスの階級社会がすごいのですが、ジェームズアイヴォリイ監督のこの独特のイギリス感がたまらなく、日の名残りもそうでしたが、なんとも言えないイギリス感が、結構好きです。コツコツコツ…………革靴の音と、カフスがついたようなビシッとしたスーツ。BBCのシャーロックホームズのドラマもやたらと好きだったのです。いいですよね、あの上流階級な感じ。
一方で、イギリスの映画といえば、ブラス!とか、リトルダンサーとか、ああいう下町ものも好きですー。
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画像、めちゃ小さいけど。古い映画もいいなーと思いました。ああ、年取ったらいっぱい見返したいっ。映画でいろんなこといっぱい学んだなー。世界には、いろ〜んな物語があふれてる。いろーんな立場や環境、子どもたちにも一いっぱい観て欲しい。息子にも大学受かったら、京都シネマの会員権はお母さんがだしちゃるっというてます。愛ある映画館や映画人を支えるためになるべく映画は、映画館で!


by bagel70 | 2018-11-22 23:27 | 映画 | Comments(0)

希望のかなた

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観たいと思って観そびれていたフィンランド映画、アキカウリスマキの希望のかなたが、大阪のヒューライツさんの主催で上映されたので、観てきました。人権を考える映画がピックアップされてました。いやー、カウリスマキの世界を堪能しました。THE OTHER SIDE OF HOPE.って言葉、いいな。難民の問題は、今世界の人権問題。それぞれに葛藤しながら、ちいさな優しさが繋がって、みんなで救う。そんな描き方が新鮮でした。
いろいろ、ツッコミどころは相変わらず満載で、カウリスマキ好きの友人と観たので、後のご飯食べながらの喋る時間が楽しい。あの場面さーとか、あれさーとか。あそこさー。みたいな。一人で観るのがいい映画もあれば、好きな人と観るのが楽しい映画もあるなあ。毎回出てくる人や、犬もいい味で。日本の描き方も、また笑える。コミカルさとシニカルさと、ユーモア。
万人受けしないだろうけど。いいよなーっこういう世界という映画です。
またyoshiと映画の感想についてのTALKでは、主人公が山田孝之にしか見えなくて、笑う!で一致したのでした。

日本にも、外国人労働者の方がたくさん来てます。ひどい扱いを受けて、失踪してるベトナム人が7000人も。一体どんなひどい扱いを受けたのでしょう。自分の子が海外に働きに行き、そんなひどい待遇をされたらその国に対してどんな気持ちを抱くのか。日本はまだまだ人権についての意識が低くて、びっくりします。だからこそ、憲法を学ばなくては。当たり前の知識にしなては。どんな人も幸せに生きる権利があるのです。


by bagel70 | 2018-11-12 13:08 | 映画 | Comments(0)

beautiful day

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観た映画は記録としてつけとこうと思います。(すぐ忘れるから)市内の新しい英語のスクールに行きはじめました。このスクール、1日に2コマとかレッスンが取れるので、取りたいレッスンとレッスンの合間に、買い物やら映画が見れるのです。ああ、これ最高。一人で忙しい一日になるのですが、こもって仕事してる日も多いので、外に出て自分を知らない人の中で、英語を勉強して一人で好きな映画を観る。京都シネマの会員は500yenで観れる名画座、これまた嬉しい企画です。時間的に観れる映画は、これで、飛び込んだ映画。前知識なし。観ながら、なんじゃーこりゃあー!と暗く暴力的な映画にクラクラしつつも、なぜか引き込まれる映画。映像が美しく、色がとても良い。ものすごく血が出るけど、残酷なシーンはあまりない。怖いシーンはいっぱい。いい人の殺し屋という複雑な設定をなかなか理解出来ずに、翻弄されながらの1時間半。
これ観た日にyoshiと京都で待ち合わせしてビストロに。食べながら、この映画の話を。yoshi曰く、ハンマーおじさん、最高やったやろっ。リバーフェニックスの弟やで、と言われて、へえーほーっと盛り上がった。ラストがなかなか面白くて、映画のタイトルとは程遠い内容だけど、なるほどね、と思った作品でした。たまには、こういうのもいいかも。自分の好きなものや趣向に囲まれてると居心地よすぎて、満足してしまうけれど、不意にこういうのに出会うと、違う方向から見るのもいいよなとバランスの大切さをじわっと感じる。




by bagel70 | 2018-11-12 10:46 | 映画 | Comments(0)

愛と法を見ました。

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10年のパスポートをとりました。わーい。以前の5年パスポートがきれてたので、今年はドイツにも行くだろうし。日本のパスポートは最強らしいから、もっとくべきです。最強というのは、世界で、180カ国にビザ無しで行けるんですよ。シンガポールを抜いて、最強らしいです。ちなみにドイツも3位らしい、ドイツのパスポートは強いっとフロちゃんが自慢するので、調べたら日本1位やないかーいっとね。息子に見せたら、僕も受験おわったらすぐに取りに行かないと!と言ってました。12歳でアメリカ行った時とったのがきれたはずだから。あったらいつでも旅に行ける!素敵だー。ちょうど、ポパイが一人旅特集でした。最近は、暮らしの雑誌より、ポパイの特集が好きです。テーマがいいなあと思います。
そういえば昨日は朝から四条の銀行へ走りました。海外送金ですよ。留学したら多分みなさん海外送金ですよね。親は子どものおかげで色々経験させてもらえます。ドイツで口座を開き、そこに日本の口座から送る、簡単なはずだけど、時間かかったわーっ。ドイツの受取人が銀行のCEOの名前で、この方お知り合いですか?とか聞かれるから、エリックって誰?と、ドイツ朝5時の娘に銀行から電話がいくという。結果、学生は月々の払い戻しに制限がかかるのでCEOの名前になってるらしい。大きなお金なので、無事に届きますように。どうやら、ロンドンを経由するから1週間ぐらいかかりますって。今の時代でもそんなにかかるって、昔はどんなんだったのかなとふと思ったりしました。
四条に出たので、息子の高校にようやく保険手続きの書類届けたり、いくつか用事を済ませ、観たいと思ってた映画「愛と法」をみてきました。久しぶりの京都シネマです。会員だからもっと行かねばっ。

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実は、友人から私もちょこっと出てますーとチラシをいただいていた。えーっそうなの?と親近感!もあって観たのですが、観てよかった。パスポートを手にした日に、日本には戸籍がなくて、パスポートも取れない人たちが1万人もいることを知ったのです。今、色々考えてることと映画の中で出てくる二人が闘う社会の何かが、うんうんと頷くことの多くて、いろんな方向から思考できた作品でした。ゲイの弁護士カップルなのですが、日本では最近でこそおっさんずラブが出てきたり、少しずつオープンな雰囲気に。それでも、たくさんの若者が自分の性的嗜好に悲嘆したり、社会でひどい差別を受けたりして、命を捨てていくことに、悲しいなあーっと涙する場面が印象的でした。私が社会の中でなんとなく気になっていた事件のあれこれを二人が弁護していたんだと知ったのでした。ろくでなし子さんの判決も、気になりながら。その背景にはそんなメッセージがあったのかとニュースだけではわからないことがたくさんあるなあと思いました。ろくでなし子さんのお父さんがとてもとても素敵な方で、弁護士さんたちからも素晴らしいよと声が上がるシーンもあるのですが、親が見守る力、子どもを信じ抜くこと。ああ素敵だなとジンとしました。
弁護士さんっていや、このお二人の姿勢が、損得抜きに、社会の歪みに落ちかけている人々をぐいっと落ちないでっと手を握り、愛でもがき苦しみながら日々、闘ってく姿がいいなーと思いました。ドキュメンタリーって、当たり前ですが、リアル。映画ももちろん好きですが、ドキュメンタリーの持つ力はまたすごいなと思いました。戸田ひかるという女性の監督さんだそうです。目線がいいなーと思いました。観た方とまた話したいな。京都シネマにて、ぜひ。


by bagel70 | 2018-10-10 15:08 | 映画 | Comments(0)

Call me by your name

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ずいぶん前に我が家の父娘二人で観てきたCall me by your name.二人がものすごく絶賛してたので、いつか観なくては!と思っていたのです。映画の日に出町座でついに観れました。出町座は気になってたミニシアター。出町柳商店街に学生時代住んでたので(正確にはyoshiが)思い出の商店街の一角が映画館に!なんていい変化なんだー。19歳からつきあいはじめて、この界隈で青春時代を過ごしてたわけです、5年間ぐらい。ちょうど娘たちと同じ感じですね。私たちも遠距離で一緒に過ごす時間というか、暮らしがほんとに楽しかった。そんな楽しかった想い出があるからこそ、娘たちも思いっきり楽しんでねーと自然に思うのです。日本でもドイツでも。
Call me by your name.舞台はイタリアなのですが、言語が英語、たまにフランス語、なになに?とその環境をguessして行くとこから始まるのですが、主役のティモシーのアンニュイで繊細な魅力にすぐに目が離せなくなるという。教授一家なのでいろいろ知的でこれでもかというくらい、夢のようなバカンス生活。我が家に来たイタリア人のバレイの家もイタリアのトスカーナの田舎でお父さんはお医者さんっていってたから、ああこんな生活?と思いめぐらしたりしてね。
本題は、その性の目覚めというか愛の目覚めというか。感情とセクシャルな欲望と、複雑な思いとが、ゆっくり描かれて、好きという気持ちが繊細に描かれて、その辺のまったり具合が好きでした。
性の多様性を、遠くから見守りながら、しっかり受けとめる親の目線や言葉も、この映画の肝かもしれないなー。同じジェームズアイヴォリーの脚本、モーリスは学生のこと見たし、時代設定もずいぶんと前だったので、物語的に見たけれど、この映画は、親目線でも考えられるところが、そのあともじわじわ楽しめるところかもしれない。自分だったら、どんな風に言うかなとかね。
とにかく、音楽も素晴らしいので、もう一回、じっくり観たい映画です。


by bagel70 | 2018-07-03 16:00 | 映画 | Comments(0)

万引き家族

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万引き家族、是枝監督、最新作。パルムドール受賞。のせいか、なんと行列ができていた朝一番の上映で。きっとこれから沢山の人が観るだろうし、観て欲しいから、内容についてはふれないようにしつつ、記録として残しておこうと思います。
観終わった後、なかなか言葉が出てこない映画です。割とたくさんの映画を観てるつもりですが、なんというか、これは・・・・、うーん、この衝撃がパルムドールを獲ったんだなと思うものなのです。ずん、と心に重くのしかかるそれ。海外の人が見てもそうなのだから。この映画は痛烈な日本社会へのメッセージという見方もあるけれど、もしかしたら、どの国でもある社会の何か、歪なのか、見落とされてる小さな何か。それはなんなのか。
誰かが捨てたから、拾っただけだよ。ほんとに幸せだったから、ぜんぶいいの。いろんな台詞が耳に残っている、安藤サクラの表情と共に。すごいACTRESSだー。

先日のほんとに悲しい虐待の事件のすぐ後に公開というのも、さらにこの映画が多くの人の胸をしめつける理由でもある。いつも虐待の二ュースは悲しくて、できれば見たくないのですが、今回は5歳の子が残した言葉が字が、あまりに悲しくて、胸に突き刺さったままの人も多いのかも。
そんなことするんだったら、私が育てた。ツイッターで見かけた言葉。いのちについて考える。家族についてかんがる。関係について考える。答えは、見つからないのだけど、できることはなんだろな。是枝監督の「誰も知らない」を観て、14年。あの時の衝撃と。根本は同じで、みんな悶々と考える。悶々と。




by bagel70 | 2018-06-13 19:14 | 映画 | Comments(0)

馬を放つ

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先週の金曜日は、なんと官邸前デモにいたんですよ。デモって、民主主義で当然の権利だから、おいっおかしいじゃないかいっという想いをちゃんと伝えなきゃねと東京に。もちろん、東京にはもう一つ家もあるし、行きたいとこもあるし、yoshiがあちこち東京エスコートしてくれるし。いろいろ日常一人で仕切らねばいけないのは大変だけど、東京と京都(南)のダブル生活は、なかなか私たちには楽しく合ってるのかもしれません。前置き長くなりました。最終日にみた「馬を放つ」映画の感想は早く書かねば、記憶が怪しくなるので、先に記録しておきます。岩波ホールらしい、ものすごい人間味あふれた渋い映画でした。こういう映画を岩波ホールのような映画を愛する人たちの熱い場所で見れるのは幸せですね。映画前にはなるべく情報を入れないようにしてます。この映画も全く何も知らずに観ましたが、いやあ、涙があふれて、目が少し腫れた映画でした。(でもそんなに泣いてたのは私ぐらいかも)
キルギスの美しい風景と日本人のようなアジアの顔に親近感を感じながら、話は思わぬ方向へ。馬を放つ行為の意味を知ると、私は涙が溢れずにはいられないのでした。そして馬の走る姿が本当に美しくて、時折、コミカルに感じるキルギスの人の素朴さと民族の誇りや、グローバリズムの中で無くしていく何か。大きく、はっきりとしたメッセージがないだけに、より深く心に染み入るのです。こういう渋い映画は、なかなか興行的には難しいのかもしれないけど、観てほしいなあーと思う映画でした。映画って、多様性を学ぶのに本当に素晴らしいものだと思います。子どもたちにも世界のいろんなところのいろんな物語を知ってほしい。
終わりにひょんなことでFacebookで知り合いになった岩波ホールの編集をされてるKさんとお話をすることができ、うれしかったです。わたしは、次、人間に生まれてきたら、映画に携わる仕事したいなーと思います。
月曜日、仕事を休んでくれて一緒に映画を観ました。二人でしみじみよかったよねーっとこういう共感ができるのは、ね、いいよね。そして、岩波ホールのすぐ裏にあるBondyという欧風カレーレストランに連れて行ってくれて、ものすごい美味しいカレーを食べました。
さささっと、美味しい名店に連れてってくれるとこは、ほんとにパーフェクト!まず、ジャガイモが出てくるのが面白い。カレー好きの方、ぜひ一度Bondyへ。(すごい有名みたいで行列当たり前のようでした。回転も早いっ)
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by bagel70 | 2018-04-07 12:40 | 映画 | Comments(0)